行政書士とは?
行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類に関して、法律に基づき作成・提出を代理し、加えて、当該書類作成に伴う相談に応ずることを業とするとされています。
行政書士法に基づき、行政書士が作成することができる書類は、その名称のごとく許可・認可・登録などの申請書・添付書類など行政に関する書類の他に、契約など私人間(民間の個人や企業・団体の間)で交わされる法律的な書類(権利義務・事実証明に関する書類)もあり、数千種類に及ぶと言われています。
行政書士になるためには、国家試験である行政書士試験に合格するか、弁護士や公認会計士などになるための資格を有している必要があります。
最近では、「カバチタレ」という漫画やドラマの主人公として行政書士が描かれるようになり試験自体も難化しています。(平成22年度合格率は6.60%)
また、敷居が低く、身近な相談相手となることが多いため、「街の法律家」として世間で活躍しています。
行政書士にどのようなことをしてもらえるの?
暮らしの手続き
相続の手続きの代行(遺産分割協議書の作成・相続人の調査・相続財産の調査・各種名義変更)
遺言書の作成(公正証書遺言の相談や調査・原案作成など)
成年後見制度を利用するための手続きの支援業務
離婚の際の財産分与や慰謝料請求の相談や手続き
日本国籍の取得
事業に関する事務など
株式会社の設立(電子定款の作成・必要書類の作成など)
合同会社の設立(電子定款の作成・必要書類の作成など)
議事録や定款などの書類の作成
その他の法人設立業務(医療法人・NPO法人・宗教法人など)
契約書の作成や取引先への内容証明郵便作成など
事業に必要な許可や認可などの取得
建設業許可に関する手続き(新規・更新・事業年度終了報告など)
運送業許可に関する手続き
宅建業許可に関する手続き
産廃業許可に関する手続き(収集運搬など)
飲食店の営業許可
スナックなどの営業許可
古物商の営業許可
派遣業許可に関する手続き
貸金業許可に関する手続き
その他の手続き
内容証明郵便の作成
農地の手続き